小児歯科
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小児歯科について

小児歯科について

虫歯ゼロの生活
健康なお口の発育

この2つのことにこだわりをもって診療しています。

大人になって治療した歯の再治療を経験したことはありませんか。
再治療を繰り返すといつか歯を抜くことになります。
そのような経験がある方が最初に虫歯治療をしたのはいつでしょうか。
ほとんどの方が幼少期だと思います。
生涯ご自身の歯でお食事をして頂くために乳歯の時から虫歯ゼロを目指しています。
当院には12歳以下のこどもが年間700人以上来院します。
残念ながら多くの方は乳歯が虫歯になって連れて来られる現状です。虫歯は保護者の方の意識と知識で予防できる病気です。

「ボーとしている時にお口が空いている。」「舌がだらんとしている。」「食べるのが遅い。」「活舌が悪い。」これらはお口の使い方が上手にできていないのかもしれません。お口の使い方が上手にできないと歯並びにも影響してきます。
生活環境の変化によりお口の発達が未熟な子が増えているといわれています。その為、口腔機能発達不全症という病名が新設されました。お口の健康な発育も目指しています。

当院の歯科衛生士は全員、子育て経験があるママさん衛生士です。こどもが泣く事を気にされる方も多いですが、乳幼児期は泣きます。こどもの為に大切な事をお伝えしたいので歯が生えたらすぐにご予約をお取り下さい。
一緒にこどものお口の健康を育みましょう。

当院の小児治療の考え方

当院では初診時から歯を削ることはしません。まずお口の中の状態を確認させて頂き保護者の方に説明させて頂きます。それからお子様の年齢や性格をみてトレーニングを開始します。そしてトレーニングを完了してからの治療となります。症状のある歯の改善はしますが積極的な治療はトレーニング完了後となります。

当院では小児期の歯科治療はとても大切だと考えています。歯並びや骨格に影響を与えるのはもちろん、歯医者さんを身近に感じて頂くのも重要と考えているためです。子供のしつけに「歯医者は怖いところ」という使い方をしている方がいますが是非変えていきたいと思っています。

なぜ乳歯は虫歯になりやすいのか?

・乳歯は永久歯と比べると、エナメル質・象牙質が半分程度の厚さしかないため
・哺乳瓶やお菓子を与えることが多いと、口の中に糖がある状態が長くなるため
・乳歯は歯と歯の間にものがはさまりやすいため
・乳歯は歯列がでこぼこしていて、うまく歯磨きしにくいため

診療案内

テレビを見ながらのリラックス診療

テレビを見ながらのリラックス診療

お子様は診療台に寝転ぶだけで緊張するものです。天井にテレビを設置しているのでリラックスして治療を受けて頂けます。

低濃度笑気ガスによる吸入鎮静法

低濃度笑気ガスによる吸入鎮静法

基本的に治療を受けるお子様には笑気ガスを導入しています。保険でも認められている治療法なので安心して使えます。治療後、たいていのお子様は笑っています。

お父さん・お母さんの前で診療を

お父さん・お母さんの前で診療を

当院では母子分離法を極力避けるようにしています。お子様が頑張っている姿を見守って下さい。
ただ、あまり必死になって声がけをされますと診療に支障をきたすので静かにお願いします。

虫歯予防

虫歯予防

フッ素やシーラントをする事によって虫歯リスクを下げることができます。
特にフッ素は学校でもフッ素洗口を行っているところがあるぐらい歯質の強化に効力を発揮します。

当院ではしっかり歯の清掃後にフッ素をすることによって歯質に定着をさせます。
学校のほど不味くないと言ってくれています。

口育にも力を入れています。

口腔機能発達不全症という病名があります。
これはお口の周りの筋肉が正常に発達しないことで、発音や呼吸の問題が引き起こされる病気です。

当院では日本口育協会認定の口育士による指導も行っています。

詳しくは下記のページで説明していますので、お子さんのいびきや顔つき、歯並びについて気になることがありましたらぜひご一読ください。

≫ 口腔機能発達不全症について

歯医者を好きになってもらいたいと思っています

虫歯予防

他院でトラウマになって歯科治療ができなくなったというお話もよく聞きます。
当院では子供とお話ししながらすすめていきます。

無理やり治療することはありません。
できない子でもしっかり時間を掛けてすれば大抵できるようになるからです。
これぐらいできるようになる事を目指しています。

小児矯正について

小児矯正について

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